日本人が弱者に異常に厳しいのはなぜなのか?自己責任論と弱者叩きの心理

日本人は社会的弱者に厳しい社会として知られています。2007年の調査では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人の割合が世界で圧倒的1位でした。落語家の桂春蝶が、「この国での貧困は絶対的に「自分のせい」なのだ」とツイートし炎上しましたが、この記事では桂春蝶のツイートと、それに対する反論をまとめ、弱者に対して異常なまでに厳しい日本人の心理を分析・考察してみました。

  • 2018年2月22日
  • 2020年2月16日
  • 世の中

日本人は社会的弱者に厳しい社会として知られています。

2007年の調査では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人の割合が世界で圧倒的1位でした。

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弱肉強食で自己責任論の象徴のようなアメリカよりも10%も多くの人が「助ける必要がない」と考えていることに驚きます。

先日、落語家の桂春蝶が、「この国での貧困は絶対的に「自分のせい」なのだ」とツイートし炎上しました。

日本人の弱者に対する冷たさ、個人にあまりにも多くの責任を負わせている日本社会の危険さへの無理解があると思います。

この記事では桂春蝶のツイートと、それに対する反論をまとめ、弱者に対して異常なまでに厳しい日本人の心理を分析・考察してみました。



桂春蝶の自己責任論ツイート

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桂春蝶の弱者切り捨てツイートへの反響

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自己責任論が蔓延する原因を考察

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弁護士Shin Hori氏(@ShinHori1)の自己責任論考察と桂春蝶の発言分析

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管理人のコメント

桂春蝶氏のツイートには2点の大きな間違いがあります。

「世界中が憧れるこの日本」と「この国での貧困は絶対的に「自分のせい」なのだ」の部分です。

「世界中が憧れるこの日本」については、桂春蝶氏がどういう文脈で発言したのかはわかりませんが、言葉通りに受け取るとすると世界情勢への認識に大きな誤りがあります。

一点目。まず、日本が外国から憧れられていたのは少なくとも10年前以上の話です。そして「世界中が」日本に憧れたことは過去に一度もありません。欧米の白人国家がアジアの日本に憧れたことは歴史上一度もないと思います。「日本スゴい」系の番組やコピペを真に受けているのでしょうか。いい歳して恥ずかしい話です。

二点目。「この国での貧困は絶対的に「自分のせい」なのだ」については、「絶対的に「自分のせい」」の部分で、障害者や事故など不運によって貧困に陥った人に対する配慮がまったくないことに驚きます。

桂春蝶氏がこのような愚かなツイートをしてしまった背景分析、考察は@ShinHori1氏のツイートが簡潔でわかりやすいでしょう。

つまり、桂春蝶氏は「日本社会は凄いのだから、この素晴らしい社会の犠牲者なんかいるわけがない(=自己責任)」と心の底から信じて疑わないのです。

あまりの批判の多さに、続くツイートで言い訳めいたことを書き、さらに自身の貧乏時代エピソードを書き連ねていますが、「日本社会は凄いのだから、この素晴らしい社会の犠牲者なんかいるわけがない(=自己責任)」という現実認識がおかしいので、さらに批判を呼ぶ結果となっています。

貧乏エピソードもツッコミどころ満載で読んでいるこちらが困惑してしまいます。彼はいっとき貧乏だったかもしれませんが、有名落語家の2世なわけで将来は約束されているのです。貧困にあえぐ人々の貧乏とは根本的に性質が違います。

また、ツイートするほどの貧乏を経験しておきながら「こんな苦労はもうしたくない。だから貧困にあえぐ人々を助けるべきだ」という発想になぜ至らないのか不思議でなりません。

要は「俺がした苦労をほかの奴らも味わうべきだ。不公平だ」ということなのでしょう。体育会系部活の下級生かわいがり、ブラック企業のハラスメントと根は同じなのかもしれません。

このように日本人は放っておくと弱者をとことん苛め抜き、あろうことか苛めを伝統として時代を越えて継承してしまう世界でも珍しい異常な習性を持った民族です。これを打破するには外圧に頼るのが一番手っ取り早いと思います。アメリカ政府が日本に内政干渉して適切な再配分を行い、日本人の精神にこびりついた異常な文化を破壊してくれることを願ってやみません。

【関連リンク】
桂春蝶氏が過去に新潟県知事に見事に論破された騒動につきましてはこちらを御覧ください。




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5 コメント
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ひげ太郎
ひげ太郎
6 年 前

 日本は良い国だと未だに思っていますか?仕事をするにも恋愛するにも自由を与えられているように見えるだけで現実は規制だらけの国なのです。世間では職業選択が人生を決めると言われています。日本で生活できる仕事は医師か公務員・上場企業数種だと言われています。それ以外の職業は下民のするものであるからどうでも良いと政府・国民の潜在意識がそうさせているのです。ですから福祉が全く機能しない(介護・少子化・子育て等)のです。努力は必要ですが幻想だけ・・国民一人一人が夢を実現できる社会は程遠いということです。何故なら金融システムは銀行家により牛耳られおまけにエネルギー開発も自由にさせて貰えないのは属国だからです。先日オマーン付近で総理訪問と合わせてタンカー2隻が攻撃を受けたニュースはさほど驚きはしなかった。何故なら日本含みASIAをシリア問題の延長戦とし大規模な第三次世界大戦へと導きたい輩が多く犇めいているからだ。現在日本は金融恐慌の真っ只中にいることを国民は気が付かないといけない。

日本国万歳
日本国万歳
5 年 前

はい。
日本は、良い国です。
日本を悪く言う奴は、反日です、非国民です、日本から出ていってくれ、アア、アアア、アアア、アア、アア、アアア、アアア、アア

たなたん
たなたん
5 年 前

概ね同意するが、最後の文章で落胆した。この落語家もあなたも間違っている。

emumasa
emumasa
4 年 前

一体普通の人達の中で、これらの諸制度を分析的な姿勢から「何をすれば解決出来るのか?」という答えを一応持っている人もいると思うのが私の考えです。多分、多くの人が日本の権力に対して、率直にこの答えぶつけることをしなければ、マジョリティとマイノリティの反転は起こらないと思っています。とにかく「台所事情」という領域において、駄目な国民ほど事実考察そのものを否定し、足を引っ張るマインドの人達に引きずり落されるのは目に見えていると思います。社会階層とは別に、マジョリティとマイノリティの両方に寛容の精神がなければ、憲法の基本でいうところの人権と尊厳を否定しているのと同じになります。このような考察をする人は基本的に強者の部類になるはずなのですが、日本はここが逆さまです。何故なら相反する事柄の共通項ともいうべき「事実」に基づいた「反主知主義」で判断しているからです。そういう私は、新聞やTVの情報を同語反復する人ほど疑ってかかっています。

出汁殻JAPAN
出汁殻JAPAN
3 年 前

自己責任で弱者切り捨て論を語る方々も
弱者の側で思い詰めて自死する方々も
それらを見ず日々暮らす方々も

みんな仲良く日本の社会で破滅のダンスを踊ればよいのでは。
歴史上、カルタゴを初め、滅亡しなかった国家・民族は数知れず。
それに日本が入り、未来の歴史で学ぶことが一つ増えるだけのこと。

他人を変えるより、自身が変わる方が容易に達成できるのに
なぜ、それをせず、いつまでも日本に固執する日本人が多いのか。
謎である。

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