温井メモで暴かれる真実と百...

温井メモで暴かれる真実と百田尚樹氏を待ち受ける最悪の事態

宝島社刊『百田尚樹「殉愛」の真実』の勢いが止まりません。都内では、発売即品切れとなった書店も多いようです。

同書は、百田尚樹氏著「殉愛」で「すべて真実である」と銘打った記述に含まれる嘘を次々と暴き出していますが、注目すべきは「温井メモ」に関する場面でしょう。

「温井メモ」とはなにか?

『百田尚樹「殉愛」の真実』では、家鋪さくらさんが桃山学院高校校長の温井史朗氏に、寄付放棄を迫る場面が記されています。

やしきたかじんさんは、母校である桃山学院高校に遺産のうち1億円を寄付していたのです。しかし、家鋪さくらさんは、14年2月5日と8日の2日にわたって、温井校長に寄付放棄を迫りました。その際、さくらさんは「家鋪隆仁」の署名入りのメモを温井氏に見せます。このメモは「温井へ」という書き出しで始まることから、通称「温井メモ」と呼ばれています。

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メモにはさくらさんが生活に困るようなことがあったら、桃山学院に寄付したお金を戻してやって欲しいという旨の文章が書いてあったそうです。

しかし、温井氏はある理由から、そのメモが偽物であることを見破ります(なぜ見破ったかは作品を読んで確認してください)。温井氏はやしきたかじんさん以外の人物が、メモを捏造したと考え、寄付放棄を拒否しました。

温井氏の証言以外にも、さまざまな根拠から「温井メモ」は何者かによって捏造されたものと『百田尚樹「殉愛」の真実』では断定しています。

家鋪さくらさんと百田尚樹氏を追い詰める「温井メモ」捏造断定

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『百田尚樹「殉愛」の真実』が「温井メモ」を捏造と断定したことで、家鋪さくらさんと百田尚樹氏は窮地に陥ることになります。

なぜなら、『百田尚樹「殉愛」の真実』による捏造断定を黙殺した場合、家鋪さくらさんと百田尚樹氏は「温井メモ」が捏造であることを暗に認めたことになります。

さくらさんは過去に、インターネットラジオで、百田尚樹氏「殉愛」に書かれていることは事実ではないと発言した、やしきたかじんさん一番弟子の打越もとひさ氏を告訴しています。ですから、「温井メモ」が捏造であると断定されたのに、黙殺するのは非常に不自然です。

一方で、捏造断定に反論し、裁判となった場合、「温井メモ」のみならず、他のメモについても多角的な検証がなされるので、さらに大規模な私文書偽造が発覚する可能性が出てきます。

つまり、黙っていても反論してもさくらさんと百田氏は窮地に陥るのです。

一般的にはこのような状況を「詰んでいる」と言います。

百田尚樹氏は今後、徹底的に追い詰められる

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『百田尚樹「殉愛」の真実』は続編が出る可能性があり、『殉愛』の嘘や捏造は今後、さらに暴かれることが予想されます。

しかも、『百田尚樹「殉愛」の真実』の編集を担当したとされるryosuke ino氏は、Twitterのプロフィールによると、過去に『憚りながら』『いびつな絆 関東連合の真実』『鎮魂 さらば、愛しの山口組』などの書籍を担当しています。関東連合や後藤組、山口組のトップ、つまり「本物」たちと対峙して本を作ってきた男です。

ですから、百田氏のような中年デビューの男など怖くもなんともないでしょうし、百田氏がTwitterで「びっくりするぞ!」「おぞましい事実を全部書くぞ!」などと吠えて、脅しやけん制をしても一切効きません。逆に、ryosuke ino氏は、腕利きの作家と組み、合理的かつ法的に認められた形で、百田氏をガッツリ詰めてくることが予想されます。

そうなると、ネット炎上はさらに拡大し、裁判でも負け、作家生命も終わり、後ろ盾からも見放され、黒幕から不手際の責任を問われ追われるといった八方ふさがりの徹底的に追い詰められた状況になってしまうでしょう。

百田尚樹氏が迎える最悪の事態

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百田氏が追い詰められすぎた場合、心配なことがひとつあります。

それは百田氏が非常に漢らしい性格だということです。つまり、一般的には「ごめんなさい」するしかない状況でも、意地を張って無謀な反論を試み、さらなる窮地に陥る無限ループで、とてつもない生き恥をさらしてしまう可能性があるのです。

Twitterでも再三、「作家よりも男をとる」「売られたケンカは必ず買う」といった発言をしています。

そして、百田尚樹氏は徹底的に追い詰められた後、自ら命を絶つ可能性があると私は懸念しています。

なにせあの「永遠の0」の著者ですから、無謀な状況での特攻玉砕を「良し」とするでしょうし、生き恥をさらすくらいなら、美しく死ぬことを選んでもおかしくありません(普通の人にとっては、今の状況やTwitterのネトウヨ発言がすでに生き恥なんですが、それは置いておくとして)。

もうどうにもならなくなったら、「天皇陛下バンザ~イ!」とか言いながら、腹を切る可能性があるのです。

百田氏のような「男の中の男」なら、きっとそのような選択をするはずです。

また、百田氏のTwitter失言で、「殉愛」騒動の黒幕まで危害が及ぶ状況になった場合、自殺に見せかける形で百田氏自身が消される可能性もわずかながらあると予想しています。

自著が世間で叩かれ、傷心のため自ら命を絶ったという状況は一応、一般的には筋が通りますし、「天国で全部書く!おぞましい事実を書く!きっちり書く!天皇陛下バンザイ!」みたいな遺書でもあれば、警察も「あっ、これは百田尚樹の遺書だな!」と判断し、事件性ナシと判断するでしょう。

心配なのは、Twitterを見る限り、百田尚樹氏はすでに「壊れている」ように思えるからです。

「殉愛」から話題をそらしたいのか、唐突に香山リカ氏を批判するツイートをリツイートしたり、韓国や中国の話題をし始めてみたりと、迷走感がありありと伺えます。

特に竹島関連の話題がお気に入りのようです。

見ていて憐れになるのは、この竹島ツイートをしたのは、2月23日、つまり百田尚樹氏の59歳の誕生日だということです。

よりによって記念すべき誕生日に、唐突な韓国叩きツイート連打……。これは尋常ならざる事態です。59歳にもなって、こんな悲しい人生ってあるんだろうかと、思わず涙が出そうになりました。

おそらく誕生日を誰にも祝ってもらえず、『百田尚樹「殉愛」の真実』が巻き起こすネット炎上に怯え、傷つき、寝れない夜を過ごしているはずです。そして、その心の傷を癒やすために、容赦なく叩ける存在を探した結果、たどり着いたのが「韓国叩き」なのでしょう。

また、最近では「『殉愛の真実』なる本は、犯罪者でも何でもない女性の過去をこれでもかというくらいに暴いているが、そんなこと許されるの」と訴えていますが、お前のせいだろうがwと、ついツッコミを入れたくなってしまいます。

もういろいろと壊れてしまっているんだと思います。

今後は「殉愛」騒動から話題をそらすため、百田氏のツイートが過激化することが予想されます。しかし、どんなに過激なツイートで他人を貶めたとしても、百田氏の傷ついた心は癒やされませんし、「殉愛」騒動で論破された百田氏の過ちや地位も回復しません。むしろ、最悪の事態である「玉砕特攻」を早めるだけです。

百田氏をサポートする方々(もう一人もいない可能性がありますが)におかれましては、今後は百田氏の身辺を注視しつつ、そっとタオルを投入してあげるといいんじゃないでしょうか。